全国の強制連行・強制労働の現場35ヶ所を取材した「遺骨は叫ぶ」というホームページ

「遺骨は叫ぶ」ホームページ

在日韓国・朝鮮人の強制連行・強制労働の全国35ヶ所の現場を丁寧に取材したホームページがあります。
正確にはホームページではなくて、朝鮮新報の中の1ページなのですけどね。
日本人は忘れようとしているけど、戦前・戦後のダムやトンネルの土木工事や炭鉱などの底辺労働には、在日韓国・朝鮮人の命が使い捨てのように使われて来たのですよ。
知れば知るほど恐ろしい現場です。
優しいはずの日本人がそんな事をしていたなんて、世界の人が知ったらびっくりでしょう。


でもほとんどの日本人は、そんな暗い歴史は忘れたいでしょうし、私だって楽しい韓国、韓流とかKーPOPとか韓国のグルメや観光の方に関わっていたいですよ。
でも、日本人と朝鮮半島の人達の歴史の中には、根底にはそんな暗い歴史があるのです。
人は影から逃げたがるけど、でもそこを無視して、本当の和解はないように思います。


ちなみに在日韓国・朝鮮人が働いていた土木工事や炭鉱労働には、中国人や日本人の底辺層の人達もいました。
中国人や日本人も、人権無視の命の使い捨てのような労働をさせられていましたが、特に危険な場所は在日の人達がさせられていたそうです。
日本は本当は、そのような無理やりな工業発展が良かったのかどうかを反省しないといけないんですけどね。
反省できないまま、今度はその人権無視な労働が団塊ジュニアの世代の派遣労働や、外国人の派遣労働などにスライドしています。


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炭鉱労働の様子がよく分かる「雄別(北海道)の歴史」というホームページ




「雄別の歴史」ホームページ

在日韓国・朝鮮人の歴史は、日本の工業発展の底辺労働の歴史と切り離せないのですが、その底辺労働には炭鉱労働もありました。
特に危険な炭鉱労働現場には在日韓国・朝鮮人が使われました。
炭鉱労働の現場では、事故で生き埋めになる事もあったそうです。
(在日韓国・朝鮮人の底辺労働の歴史はこちらのカテゴリをご覧ください)


ちなみに雄別は北海道にあります。
「雄別の歴史」には写真集や資料集やエピソード集などがありますので、炭鉱労働について調べている方は、よかったら参考にしてください。


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朝鮮人犠牲者が眠る海底炭鉱「長生炭鉱」 ~日本の工業発展の影にあった、在日韓国・朝鮮人の底辺労働の歴史~




山口県の宇部市には、長生炭鉱という海底炭鉱の跡があります。
山口県には下関~釜山間を結ぶ定期船が出ていたので、朝鮮人が多く住んでいました。
(現在も下関にはリトル釜山と呼ばれるコリアタウンがあります)


そして出稼ぎや強制連行で来た朝鮮人達が宇部の各炭鉱に沢山居たのですが、長生炭鉱は特に多かったので朝鮮炭鉱と呼ばれていました。


実は日本の工業発展の影には、在日韓国・朝鮮人の命の使い捨てのような悲惨な底辺労働の歴史(炭鉱労働やトンネル工事など)があったので、今でも全国の工業地帯や大きな建築工事のあった場所の近くには、在日韓国・朝鮮人が多く住むコリアンタウンや朝鮮学校がある場所が多いです。
全国のコリアンタウン一覧
全国の朝鮮学校一覧


在日韓国・朝鮮人の底辺労働には、自分の意志で来た出稼ぎもありますが、日韓併合時代の、いわゆる強制連行・強制労働もありました。
日本の炭鉱・鉱山労働・ダムやトンネル工事・軍事施設の工事には、ほとんど在日韓国・朝鮮人の労働者が関わっています。
全国の強制連行・強制労働の現場一覧
鉱山労働の写真はこちらの方の記事が分かりやすいです。


海底炭鉱は海水が入り込む事故が多かったためとても危険だったのですが、長生炭鉱は特に危険だったため日本人炭鉱夫があまり集まらず、何も知らない朝鮮人が多く集められたそうです。
そして特に危険な場所の作業は、朝鮮人がさせられました。
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坑道を下っていくと、すぐ頭の上が海なので恐ろしい気がしたそうだ
作業を止めて弁当を食べていると、頭上をポンポンと焼玉エンジンの漁船が通る音がするし、スクリューの水を掻く音さえはっきり聞こえるので、いつ天井が抜けるかと、そればかり恐ろしかった

(朝鮮人強制連行調査の記録より引用)
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炭鉱労働はどこも非人間的な過酷な現場でした。
また長生炭鉱の給料は「戦時国債」や「保険」の名目で引かれ、ほとんど残らなかったそうです。


そして1942年に、長生炭鉱で朝鮮人約200人が死亡したとされる事故が起こりました。
しかし事故が起こっても、海の中なので遺体を回収できません。
なので遺体は引き上げられないまま、現在に至ります。


事故の後、日本人遺族には、1人1万円以上の弔慰金を出しましたが、朝鮮人は家族持ちは弔慰金5円、生活費10円をもらっただけで社宅から追い出されたそうです。


そして40年後に建てられた慰霊碑には、朝鮮人の事は一言も書かれていないそうです。


長生炭鉱の写真や詳しい説明はこちらの方の記事が詳しいので、興味のある方はご覧ください。


強制連行や強制労働は違法か合法かが問われる事が多いのですが、違法か合法かというより、朝鮮人(中には中国人も居ました)をそのような人権無視な状況で働かせた事、働かせても良いと思ってしまった事に問題があるのではないかと思います。
また、そのような悲惨な労働をしてまで「発展」した日本って、はたして今、幸せなんだろうか?という事も考えてしまいます。


日本に渡って来たばかりの在日1世の時代には、まだ差別もあり日本語もしゃべれない人が多かったため、つける仕事はどうしても炭鉱やトンネルなどの建設現場や食肉の屠殺場などの底辺労働が主でした。

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日本中のトンネルやダムや炭鉱労働などは、朝鮮人・中国人・そして日本の底辺層の人達の悲惨な労働によって出来ていた事、そしてそうやって出来た物を今の私達が使わせてもらっている事を忘れてはいけないと思います。


私は、在日韓国・朝鮮人の強制労働の問題から反省しないといけないのは、「そもそもの工業発展の仕方に無理があったのではないか?という事と、その無理な部分を在日韓国・朝鮮人に押し付けて来てしまったのではないか?」という事だと思います。
そこをちゃんと考えないと、また同じ事が起こると思うからです。
というか、もうすでに若者の派遣労働問題などで、同じような事が起こっています。
在日韓国・朝鮮人のように命こそ取られませんが、工業化のために人間の方が使い捨てになる本質は変わっていないと思います。
また在日ブラジル人等の外国人労働者の雇用の使い捨ても問題になっています。


実は日本は戦後、2度と戦争ができないように農業国にされる計画があったそうです。
私は日本は、工業国より農業国になった方が、公害も強制労働も無かったでしょうし、地味でも幸せだったのではないかと思います。
それなので、そもそもの過剰な工業化に無理があったのではないかという所を反省する事と、工業化の影で衰退してしまった農業を、もう一度ちゃんとやって自然を取り戻す事が大事なのだと思います。


ちなみに私、趣味は家庭菜園です。
野菜クズを使った再生菜園も大好きです。
今また、住み込みで出来る農家バイトが、若者の間で人気だそうです。
就農支援も増えて来ていますし、日本は今後は、農業国の方に行くのかもしれません。


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